banner

HOME > コスメグッズあれこれ

コスメグッズあれこれ

 コスメ化粧品の力を最大限に活かすために、必要なのが様々なコスメグッズたちです。髪に使うもの、肌に使うもの、身体に使うもの、歯に使うものと、実に多くの種類がありますが、そのうちのいくつかを紹介してきます。

■へアブラシ・櫛(コーム)
 へアブラシと櫛、両方髪を梳かすためのものですが、板状のものが櫛で台座のあるものがヘアブラシです。櫛はとても歴史が古く紀元前から利用されていたもので、昔はノミやダニなどを取り除くために用いられることも多かったようです。ドライヤー使用の有無、髪の長さなどによって選ぶブラシは異なりますが、髪が短く特にクセもない人の場合は台座が平らになっている仕上げ用ブラシかコームだけという人も多いようです。髪が長く、ドライヤーを使う場合はロールブラシ、ブラッシングにはクッションブラシを使います。また、最近は頭皮マッサージにも使えるヘアブラシも売り上げを伸ばしてきています。


■洗顔用泡立てネット
 石鹸類で顔を洗うというのは、実は肌に負担となってしまうことがあります。特に女性はメイクをしている人が多いため、メイク前、メイク落としで、最低でも一日2回は石鹸類で洗顔している人がほとんどです。だからこそ、なるべく肌に負担のかからない洗顔を目指す必要があるのですが、その方法のひとつが良く泡立てた、たっぷりの泡で洗顔する方法です。しっかりと泡立った石鹸成分は、汚れを吸着する力が強まり、泡が多いと指が肌に密着してしまうことも少なくなります。そうなると、汚れや皮脂を落とそうと肌をこする必要がありません。ですが、肌にいいとわかっていてもなかなかこの「きめ細かで豊かな泡」は作るのが大変なもの。ですが泡立てネットを使えば誰にでも簡単に、洗顔に向いた泡が作れるのです。

■使い捨て剃刀カミソリ
 男性に限らず、化粧のノリを良くするため、ひげの処理をする女性も増えてきました。また、男女共に眉の手入れも必須になってきました。男性用、女性用がありますが、使いにくくなければどちらを使ってもかまいません。基本的に男性が使い捨てカミソリを使うのは、ひげの処理が主な目的となりますから、男性用はひげがそりやすいように設計されていることが多いのです。また、剃らなければいけない毛の量がどうしても女性より多くて固いことがほとんどですので、2枚刃・3枚刃のカミソリが多いようです。女性の場合は、顔が小さい場合も多いですし、鼻の下だけではなく眉の手入れや脇毛の処理など、手入れをする場所ごとに設計されていることが多くなっています。切れなくなったカミソリで無理に剃ったり、肌を痛めてしまうほどの深剃りをしてしまったりしなければ、自分が使いやすいものを利用して大丈夫です。

■毛抜き
 ムダ毛のお手入れに欠かせない毛抜き。基本的には毛をつまんで
引き抜くというシンプルなものです。ですが種類は豊富で、100円から数千円と値段もピンきりで、また一度に多くの毛が抜ける電動のものも普及しています。選び方は、ピンセット形のものはとにかくしっかりと握れるものを選ぶのが一番です。短く細い毛も抜きやすいように先端が細くなったものは、毛を掴みやすいのですが、握りにくければ手に負担がかかります。

■歯間ブラシ・糸ようじ・デンタルフロス
 口腔衛生に気を使う人が増えてきたため、様々な口腔ケアグッズが出てきました。歯間ブラシは文字通り、毛が植えられた細いブラシで歯と歯の間、そして歯と歯肉の間の汚れを落とすものです。糸ようじ、デンタルフロスも目的は同じですが、歯の隙間が広い場合は歯間ブラシ、狭い場合は糸ようじかデンタルフロスを使います。プラーク除去にはこれらを用いた口腔ケアは必要なものですが、注意したいのは無理をしないこと。無理にブラシやフロスを差し込んでしまうと、逆に歯の歯の間にスキマが出来てプラークが付着しやすい環境を作ってしまうこともあります。

Copyright(c) 2012 キレイを目指せ、コスメ化粧品ガイド All Rights Reserved.