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ボディ用コスメ化粧品

 ボディ用コスメ化粧品は、清潔感を重視する日本人にとってなくてはならない商品です。シャンプーは日にちを開けて行う人もいますが、毎日体を洗わないという人はほとんどいないのではないでしょうか。ただ、日本人は入浴回数が多く、「洗いすぎ」には注意する必要があります。

■石鹸・ボディシャンプー(ボディソープ)
 石鹸もボディシャンプーも同じように、体を洗い清潔を保つためのものです。何が違うのかというと、見た目通り固形と液体の差なのですが、ボディシャンプーの場合は石鹸のように固まってしまわないように科学的な処理がなされています。そのため、アレルギーなどをもつ人の場合は、石鹸、特に純石鹸がもっとも肌に負担がないといわれています。ボディシャンプーは、その衛生的でもあり使いやすくもあり、多くの人から重宝されていますが、乾燥などが気になる人は一度ボディシャンプーも見直してみるといいでしょう。

■ボディ用化粧水
 顔に使う化粧水に比べて、安くて大容量の物が多いようです。体に塗る場合、顔よりも肌に合わない事が少ないので、顔に塗ってみて合わない化粧品を、ボディ用に使う人もいます。特に顔に使う化粧水との差はありませんので、かゆみを感じたり、吹き出物が出たりといったトラブルがなければ、顔に塗ってもかまいません。

■デオドラント(制汗剤)
 体臭や汗の臭いを予防したり、取り除いたりする事を目的にした商品です。日本では制汗作用のある商品も、このデオドラントとして分類されます。スプレー式の物が持ち運びにも便利で、良く利用されているようですが、その他にもミスト状のもの、ゲル状のもの、シートになって拭き取りもできるものなど、さまざまな物があります。基本的にデオドラント商品は、汗をかく前のなるべく清潔な状態で使うのが基本です。汗をかいた後に利用する人もいますが、その場合はなるべく汗を拭きとってから使わないと効果が半減します。

■ベビーパウダー
 あせも、ただれを予防するための、粉末状の商品です。もともと体温が高く汗をかきやすい赤ちゃんに良く用いられるため、「ベビーパウダー」という名前が広く知られています。ですがもちろん、赤ちゃんに限らず、成人にも使えます。ベビーパウダーを塗布すると、肌がサラサラになり乾燥したように感じられますが、ベビーパウダーは肌の水分を吸い取っているわけではなく、皮膚表面を滑らかにして摩擦を抑えることで、お肌のサラサラ感を実現しています。

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