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コスメ化粧品でアンチエイジング

 今の50歳代、60歳代の方は、50年前に比べると10歳以上は若く見えるようになってきました。これは食生活や美容意識の変化も関係あるのですが、コスメ化粧品の進化も大きく関係しているのです。年々進歩し続けるアンチエイジング用のコスメ化粧品、どんなものがあるのか見ていきましょう。

■アンチエイジング用基礎化粧品
 肌のハリ、ツヤを回復してくれるもの、乾燥しないようにひたすら潤いを追求したものなど、実に多くの商品があります。リフトアップ効果のある商品は、通常の基礎化粧品とは異なる特殊な成分が含まれることも多く、敏感肌やアレルギー肌の人は合わないこともあります。こうした商品は決して安いものではありませんので、出来ればお店の見本やサンプルで使えるか確認してから購入するほうが安心です。

■アンチエイジング美容液
 しわ・こじわ・、ほうれい線対策の商品が多くなっています。しわが出来る原因は、間接的には表情の作り方や紫外線などですが、結局皮膚が、その中身を支えきれなくなってしまうのが直接の原因です。つまりは肌の弾力がなくなってしまうということ。ですから、肌の水分・ハリを保つための成分が必要になるのです。しわ対策は早ければ早いほど進行を食い止めることが出来ますから、小じわが気になったらすぐにでも始めてください。目元・口元専用のものも多いようです。

■しわ隠し
 メイクの前に利用するもの、ファンデーションそのものでしわを隠すものとがあります。メイク前に使うものは、ほとんどがしわを「埋める」タイプのものです。ファンデーションは乾燥対策の目的もあり、リキッドタイプが主流です。しわをめだたなくするためにパールやラメの入った商品もありますが、上手く使わないと余計にしわが目立つこともあります。基本的には乾燥しにくい保湿成分がたっぷりと入った商品や、伸びがよく薄づきでもカバー力のあるものがいいでしょう。

■しわ対策パック
 通常の顔全体を覆うパック形式のものは、しっかりと保湿をする目的のものと、物理的に皮膚をリフトアップするタイプのものがあります。目元や口元など、しわが気になる部分に使える小さめのパックは、保湿を重視したものがほとんどです。また、しわを伸ばすタイプのものがあります。ペーパータイプのものもあれば塗って乾かすタイプのものもありますが、こうしたしわを伸ばすタイプのものは寝ている間に利用するものが多いので、肌の保湿に影響のないものかしっかり保湿してくれるものが効果大です。

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