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洗顔用コスメ化粧品

 洗顔に関するコスメ化粧品を紹介していきます。体を洗うためのものと、洗顔のためのものが異なるのは、もちろん顔がデリケートだからです。皮膚としては、顔は体のそれに比べてかなり分厚く出来ていますが、一年中・24時間、外気に触れているため、外の影響を受けやすい部位なのです。また、顔はメイクをする事が多いわけですが、このメイクは基本的に、メイク崩れが起きないよう、取れにくく出来ています。そこで、なるべく肌に負担をかけず、それでいてすんなりメイクオフが出来る商品も必要になりました。

■洗顔フォーム
 ボディソープに比べて、穏やかに顔を洗うことができる商品がほとんどです。ただ、種類が豊富で、さまざまな機能を持った洗顔フォームも多数出回っています。ですが中には洗浄力の強いものもありますので、肌の弱い人はマイルドな商品を選んだほうが良いでしょう。クリーム状のものがほとんどですが、泡で出てくる洗顔フォームが最近は人気があります。

■洗顔石鹸
 通常の石鹸に比較して、よりマイルドな洗い上がりとなる、洗顔用の石鹸です。ただ、サッパリした洗い上がりを好む人の中には、洗顔用ではなく通常の石鹸で顔を洗う人ももちろん多いようです。通常洗顔の前には手を洗うのが基本ですが、その他、洗顔用のパフやシルクなどが販売されています。洗顔フォームとも共通していますが、よりきめの細かな泡を作って優しく洗うのが理想です。

■メイク落とし
 オイル、クリーム、シート状のものが主流です。シート状のものは顔をこすってしまいやすく、人によっては肌荒れを起こす場合もあります。メイク落としの後は、「メイク落とし」そのものの脂分を落とすため、洗顔する必要があります。この工程を省いたり、しっかり洗い流せないまま放置したりすると、にきびなどの肌トラブルの原因になります。

■ピーリング
 ジェルタイプのものが主流。ピーロングは、自然に剥がれ落ちるべき皮膚がスンナリはがれずに蓄積してしまったものや、毛穴に詰まった汚れや皮脂を取り除くためのものです。肌への負担が少ないという宣伝文句の商品もありますが、どんな商品であれやりすぎは厳禁です。ピーリングは剥がす、という意味です。いくら古い角質を落とすためとはいえ、健康な皮膚に全く影響がないわけではありません。定期的に利用する場合は、なるべく長い間隔をあけて、肌の調子が悪い時ほど利用しないようにして下さい。

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