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デンタル用コスメ化粧品

もともとデンタルケアは、虫歯予防のためのものが主流でした。ですが最近は審美意識の高まりと、口臭を気にする人が増えたために、歯の美白や口腔ケアが重要視されるようになってきました。

■歯磨き粉(歯磨剤)
 虫歯や講習を予防するため、歯を磨く際に使うものです。使ったことがない人はまずいないでしょう。多くはペースト状で、チューブ入りのものがほとんどです。様々な機能が付加された、高機能な歯磨き粉も最近は増えてきました。歯磨き粉には研磨剤が含まれるため、磨きすぎは歯の表面を痛めてしまうという説がありますが、最近は研磨剤を小さくする事が可能になったため、歯を傷けるような商品はほとんどありません。

■(洗口剤)マウスウォッシュ・デンタルリンス
 液体の歯磨き粉というようなコンセプトで作られた製品で、殺菌作用のある液体で口をすすいで使います。イメージ的には、口内の汚れを落とす=歯の汚れを落とすというものですが、歯ブラシを使ってブラッシングしなければ歯に付着した歯石などは落とすことは不可能です。最近は口臭予防の目的で利用されることが多く、歯ブラシでブラッシングした後に、洗口剤で仕上げをする、もしくは洗口剤使用後にブラッシングをするといった使い方が多くなっています。

■歯のマニキュア
 塗るだけで、歯が白くなるという商品。ドラッグストアなどでも購入できるものは歯の表面に塗料を塗るといものです。こうした商品は、確かに歯が白くなりますが不自然なものになる場合が多く、また自分で塗るのも難しいためなかなか満足のいくものを見つけることは難しいようです。クリニックで行なうマニキュアは、数ヶ月の持続性がありますので、こちらを試してみるのもいいかもしれません。

■義歯洗浄剤(入れ歯洗浄剤)
 直接口腔をケアするためのものではありませんが、入れ歯は汚れがたまりやすく、こまめに手入れをする必要があります。義歯洗浄剤で漬け置きして、入れ歯の汚れを落とすというのが一般的な使い方になります。通常の歯磨き粉などで入れ歯を磨くと、入れ歯の表面に傷が付いてしまい、汚れやすくなります。そのため、入れ歯のケアは洗浄剤だけという人もいるようですが、歯磨き粉を着けずにブラッシングするだけなら問題はありません。

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